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みねぎし歯科医院
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虫歯治療

歯の構造

虫歯(う蝕)は、ストレプトコッカス・ミュータンス菌によって引き起こされる歯の病気です。
虫歯はほかの病気と違って、原因を取り除いても、自然に治ることはありません。
虫歯は、進行度合いによって次のように分類されます。

虫歯の進行度合い

虫歯の進行度合い「C1」【C1】
歯の一番外側のエナメル質が侵された状態。
(痛みなどの自覚症状はありません。
歯の表面にツヤがなく、ときに薄い茶褐色になる。)

虫歯の進行度合い

虫歯の進行度合い「C2」【C2】
虫歯が象牙質まで達し、穴があいている状態。
(冷たいもの、熱いもの、甘いもの、すっぱいものによって痛みを感じます。
茶褐色や黒っぽくなっています。)

虫歯の進行度合い

虫歯の進行度合い「C3」【C3】
歯髄まで侵され、大きな穴があいた状態。
(ズキズキと指すような、特有の痛みがある。)

虫歯の進行度合い

虫歯の進行度合い「C4」【C4】
歯肉から上の部分(歯冠 )はほとんどなくなり、根(歯根)だけが残された状態。
(普 通は抜歯になる。痛みはなくなり、神経は完全に死んでいる。)


虫歯はどうしてできるの?


歯を磨いても、なぜ虫歯になってしまうのでしょう。
人によっては、まったく磨いていないのに「虫歯は一本もないよ。」という人もいます。
原因は、ミュータンス菌という、虫歯菌が、生後10ヶ月〜31ヶ月くらいの間に、保護者(主に母親)から感染するのが原因です。
保護者の口の中に、大量のミュータンス菌がいると、より効率良く感染していきます。
その時、砂糖をたくさん摂った場合、更にミュータンス菌は、より大量に歯面に定着していきます。
いったん口の中に大量のミュータンス菌が感染すると、歯磨きをしたくらいでは、菌量を減らす事は出来ません。
ミュータンス菌の表面には螺旋状の突起物があり、それが歯の表面にねじ込むようにして、歯に張り付いてしまう為です。
ミュータンス菌などの細菌が集合体を作り、歯の表面に形成された膜を、バイオフィルムといいます。


プラークに棲む細菌が酸をだして歯を溶かす


日本人の約90%以上が虫歯にかかっています。
再石灰化が不可能なレベルに達した虫歯は自然のままでは元には戻りません。
治療を受け、それ以上進行しないようにするしか、歯を守る方法はありません。
虫歯になるメカニズムを知って、予防に努めてください。


■虫歯になる4条件
虫歯は、歯の表面についた歯垢(プラーク)に、虫歯をつくるミュータンス菌が棲みつき、糖分を栄養にして酸を出します。
この酸は歯の表面の硬いエナメル質を溶かし、その部分に孔をあけます。これが虫歯のはじまりです。

【虫歯の4条件】
・ 虫歯になりやすい質の歯
・ 歯垢をつくりやすい糖分
・ 虫歯菌(ミュータンス菌)
・ 時間の経過

[予防歯科/虫歯の出来る条件]

■「4条件」を取り除く

虫歯の原因はわかっていますから、この4条件を解消することがそのまま予防につながります。
歯垢は毎日の正しいブラッシングで取り除き、セルフケアではとれない部分は歯科医院で取り除きます。
あとはあなたが、毎日の生活の中でこれら4つのリスクを減らす努力をしていけば、虫歯の引き金が絶たれ、良い結果に結びつくでしょう。
虫歯ができる原因を知り、予防を心がけることが大切です。あなたの少しの努力でいつまでも健康な歯を守ることができます。